ななくさがゆ調理日記

スト魔女応援ブログだったり、同人告知だったり、雑記だったり、アニメ漫画見たり、ポケモンしたり

和楽咲き乱る花の道中



【和風ボカロ曲】 和楽花道中PV 【演奏して戴いた】

「和楽は日本で生まれました。過去の遺物じゃありません。我が国の伝統文化です。しばし遅れを取りましたが、今や巻き返しの時です」

「三味線は好きだ」

「三味線がお好き? 結構。ではますます好きになりますよ。さあさどうぞ。七三社中のニューアルバムです」
「良画質でしょう? んああ仰らないで。
媒体がブルーレイ、でもネットなんて見かけだけで夜は重いし、よく止まるわ、すぐ音が割れるわ、ろくな事はない。
楽曲もたっぷりありますよ、どんなジャンルの方でも大丈夫。
どうぞ聴いてみて下さい、いい音でしょう。余裕の音だ、技術が違いますよ」

「一番気に入ってるのは……」

「何です?」

「値段だ(amazonで2549円)」

というわけで、杵家七三社中、歌い手の方々による和風ボカロアルバム「和楽花道中」11月21日にエイベックス様より発売されます。まずは、上に貼ってあるリンクからPVの視聴をどうぞ!

今回は、ジャケット題字に加えて、全収録曲の題字と挿入詩の書を書かせて頂きました。
七三社中の和楽も大増量なら、私の書もマシマシな感じです、
コアな方は題字の方も気にして頂けると重畳でございます。

もちろん、全曲七三社中、そして歌い手、また関係者各位の渾身の作品となっております。
ブルーレイで鬼画質を堪能するもよし、通学通勤を雅に彩るもよし
ライナーノーツの古語訳に胸ときめかせるもよし。

「でもお高いんでしょう?」

「いいえ、ブルーレイまで付属してたったの2500円くらいです」

「これはすぐに買わないといけませんね」


通販は下記から(アマゾン)
アマゾン通販ページ

ちなみにジャケットはこちらのようです

2012y10m20d_170646638.jpg

おいおい、萌絵の代わりに俺の字しか載ってねーじゃねぇか
退かぬ!媚びぬ!省みぬ! これが和楽だというのか……

嬉しいような恥ずかしいような、そんなジャケットです。
三次元のCD屋に行った際にこのジャケットを見つけたら、生温かい目で見守らずに、レジまでお持ち頂ければと思います。

さて、例によってジャケット題字の書体解説をしていきたいと思います。

和楽花道中【up用】

ジャケット題字には、色々と錯視だったり隠し文字を入れてみたり、
そして和楽というコンセプトを自分なりに表現しています。

今回の題字では、千本櫻に使用したような印を使わないということだったので、
全体を引き締めるような明るい色をどこかに使用できないかと考えた時に、
筆から零れた墨が広がる様子を花が咲くことに見立て、ここに紅色を使おうと思いました。

そこで紅色の顔料を溶いた雫を半紙に垂らして滲ませ、薄い円にさらに濃い円を開かせ、花の核と花弁を表しました。その二重の赤い円を花部分にあしらい、タイトルにある花を活かし、
紅一点さながらに墨の中に一輪の花を添えてみました。
またその下の「中」の字は、赤い円と合わせることでその花の葉と茎を表し、
花の道がつらなり一つの道中になっていることを示します。
加えて赤い円は、和楽ということで、日本の日の丸も同時にイメージしております。

同じく花のイメージで「和」の「口」部分は中の白部分だけをみると
桜の花びらを錯視するような感じで書きました。

隠し要素としては、「楽」の字の白の両横の部分は、数字の「7」と「3」を書いており、
七三社中を表す遊びを加えております。

ちなみに藤山さんが考案されたこの和楽花道中の「花道」には、
舞台の7:3の位置に配置することから舞台用語で「七三(シチサン)」とも呼ばれるという要素があったらしく、
七三先生をリスペクトしようという被っちゃった結婚的なものもあります。
私は全然知らなかったです(爆

そんな感じで、和楽アルバムということで、全体的には、柔らかく雅になるよう仕上げました。

制作の裏話ですが、赤い円が思ったように滲まないのに、大変苦戦しました。
落ちた雫がどう広がるかは、私の力ではどうにもならないし、二回目の濃い円が真中で上手く広がらないと、
一回目の薄い円の方が使用できないので、二回連続でイイ感じの広がりを作るのは結構大変でした。
真水とかだったら、もっとうまく広がったんでしょうが、
やっぱり色が付いてると色の成分の粘着性が厄介でしたね。

以上が解説的な何かになります。
思った以上に長くなりすぎた感があります。
本当なら、他の題字の解説を同じ記事中にしようとしていたのですが、
次の記事で掲載しようと思います。(最近更新がなかったから、記事の数を増やしたいというのは内緒)

というわけで、PV動画内で使われた題字については、
次回掲載です⇒解説記事へ

さて、最後になりましたが、
前々から告知している通り、10月27日にニコファーレにて、
杵家七三先生と藤山晃太郎先生の公演である
二人会 信 2012が開催されます。

おかげさまで、現地のチケットは満員御礼となっておりますが、
ニコニコ動画でもネット視聴ができます。
現地にはいけないけど、公演が見たいという方がいらっしゃれば、
是非ともネットからご参加ください!

詳細はバナーから
1027_shin.png




スポンサーサイト

テーマ:ボーカロイド - ジャンル:音楽

  1. 2012/10/20(土) 18:09:00|
  2. 新刊情報
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<「ダン☆サム」「般若心経ポップ」「百年夜行」書体解説 | ホーム | 【アリスちゃん】綾吊メドレヰ【ぺろぺろ】>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://siroisuzu.blog110.fc2.com/tb.php/170-65ab49bf
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)